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2006年03月03日

●木造住宅は森林を育て、人も育てる

日本国内の住宅の耐用年数は20~30年といわれて久しいですが、一方欧米諸国の住宅は平均的にみても、 日本の比ではありません。場合によれば100年住宅というのも珍しくなく、もちろん純然たる木造住宅です。このことは、木 造住宅に非常に関連性がある資源環境について考えさせられる事実ではないでしょうか? 日本は稀にみる木材の大量消費国である 事実です。多くの森林伐採、将来の環境問題について、そろそろ、ひとりひとり考える時が来たのではないでしょうか。

広告や謳い文句の、名ばかりの高耐久住宅ではなく、真の木造住宅を建てることが、自分だけのためではなく、自分たちのために住宅と 森林環境を育てることになります。

木は再生可能な優秀な環境資源です。また、癒し効果の高い木材の持つ独特の効用も忘れてはなりません。 人に環境に負荷をかけない住宅が求められます。計画的な森林伐採、植林、資材のリサイクルなど、あらゆる方向から住宅を考える時間が、 個々の立場で少しだけ必要になってきました。

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