●家を持つ人たちが考える、その次のこと。
従来より、アメリカなど欧米諸国に比べて日本の住宅市場、特に中古住宅のマーケットは非常にお粗末だと言われています。築年数を2~30年も過ぎれば、既に上モノの建物の評価価値はグンと下がり、場合によれば土地だけの評価しか無いみたいな物件も少なくありません。
このような現象を生み出してしまうのには、幾つかの理由が考えられるのでしょうが、不動産業界と言う市場原理に立つ人たちの問題と言うより、その家に住む人たちが、”住む家そのもの”を資産価値としてどう維持していくか!反対にどう向上させるか!という住み手の立場で考えることが、そういう環境づくりがとても大切なことなのでしょう。
そんな示唆に富んだ記事が、2006年のNHABで研究発表された記事で、ちょくちょく読んでいるTecHomeBuilderで掲載されていましたのでデータとしてメモっておこうと思います。データとしては、最近新築の家を購入したホームオーナーと中古住宅を購入したホームオーナーを各600人の人たちのアンケートからまとめられたもののようです。
研究発表の基本的な内容は、要するにどちら(新築・中古)のカテゴリー購入者であっても購入した住宅をうまく増改築・リフォームを定期的に考え、それを実践しているということです。
まず、家を購入するという理由の中には”家(不動産)を所有したい”という理由から、”新しい仕事の関係上移動しなければならない、だから購入する”という理由だとか、”より大きくてアップグレードした住宅に変わりたい”という理由など、比較的容易に想像でき、日本人の我々と差ほど大差ない理由なのです。当然、中には投資目的で購入する人も多く存在することでしょうが、購入後の行動として海外のオーナーたちは、リフォーム(Remodeling)・増改築ということを、次のような比率で行うようです。
ワールドカップ・ドイツ大会も、あと1ヶ月近くに迫り、いよいよマスコミも騒がしくなってきましたね。白熱するサッカーの試合を、オンタイムでゆっくりソファに座ってテレビ観戦できない人には、こんなレンジフードがあれば便利ですね。