2006年11月24日

●便利そうなメジャーテープ その2

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本格的に使わないのに見たら欲しくなる悪癖があるようで、そういう意味では、このメジャーもその代表ではないかな?と思われ、見つけたときは、直ぐにショッピングカートに放り込んだ覚えがあります。

このメジャ-も、モノを計るという基本的な機能の他に、内蔵されたレコーダーが、我が“物欲”を心地よく刺激してくれたのです。

使用するシチュエーションで言うと、たとえば建築現場で切断しなければならない木材を実測して、少し離れた場所で設置されたテーブルソーなどでカットする、というようなケーズでは、計測した場所からテーブルソーまでに戻るまでに、今、数秒前に計ったばかりの数字を全て忘れてしまう、ということがよくあります。(私だけか?)

そんな時、計った数字をメジャーに向かって【RECボタン】を押して録音し、いざっ、カットという時に、【PLAYボタン】で再生し、音声確認して無事必要サイズに切断する、という。物忘れの激しい人にはとても重宝する優れモノです。

実際にはこんなメジャーが無くとも、現場でランバーの残材を見つけてメモ代わりに書き込んでみたり、場合によれば躯体(もちろん仕上げ時には隠れて見えません)に、直接書き込んだりして、記憶の補助としての現場の応用力が有るわけで、特別このようなメジャーの必要性を感じさせないのが本当なのですが、それでもアメリカっぽいユニークなツールのひとつではないでしょうかね。

もちろん計測数値だけを録音再生するだけでなく、「今日も一日、気をつけてガンバロー」みたいな安全宣言を録音しておき、毎朝聞く、というようなことも可能ですし、子供の声なんかを録音して現場のモチベーションにも利用しても面白いような・・・使い方次第では、とても大切なツールにも変身できそうです。

2006年11月16日

●便利そうなメジャーテープ その1

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何も買わなくても、半日はそのお店で時間を潰せる”という意味では、代表的な存在がアメリカのホームセンターなのですが、それだけ広大なスペースに、膨大な数の建材やツール、ガーデニング用品があるからで、一歩足を踏み入れるだけで新しくユニークな商品の発見や「家を建てるためのアイデア」が浮かんでくるのです。

さて、ここで取り上げるメジャー(Tape Measure)を見つけたのは、そんな大規模ホームセンターではない、偶然出合った田舎町でフッと立ち寄った小さな道具屋さんだった気がします。「気がします・・・」というのも、もう随分前(10年以上前)の話で記憶が定かでないのですが、それだけに今みても、その製品コンセプトに対する発想に、アメリカ人の、その発想に脱帽です。

建築現場でモノを計る”という単純な作業を要求されるメジャーですが、現場では、しばしば計った数値を加算していくというシーンにお目にかかります。たとえば、キッチンキャビネットの取り付けの際、キャビネット単体のサイズ幅を計り、次にまた違ったサイズのキャビネットの幅を順に加えていくという時や、部屋の幅木やクラウンモールディングのトータルで合計の長さは、という時などに、威力?を発揮する電卓機能を内蔵したメジャーテープです。

電卓には標準搭載の《M+》メモリーキーと、実際に計測したそのサイズが直接表示されるというディスプレイが、メジャーに組み込まれている優れモノです。

当時、購入後すぐに、現場のアメリカ人に見せたら、「オーッ!」と現地のプロ達にも珍しいモノだったようで実際に驚きはしたものの、同時に数人の人たちは薄ら笑いを浮かべていたのを思い出します。ハードな現場で、壊れやすく高いだけのツールよりも、質実剛健で使い慣れたツールが一番だ!という意味深な笑いだったような気がします。

確かに、それはそれで同感なのですが、それにしても【便利そうなモノ】を考え出す彼らの発想力(こんなのあれば、便利じゃないかい!?)には、いつも驚かされます。

2006年11月09日

●ジャパンホーム&ビルディングショー2006

過去にジャパンホームショーと呼ばれていた国内での住宅関連では最大のイベントが、今年も11月15日から17日までの3日間東京国際展示場(有明・東京ビッグサイト)で「ジャパンホーム&ビルディングショー2006」と、少し呼称を変えて開催されます。

例年のように、アメリカ・ワシントン州からエバーグリーン・パートナーに参加する企業を中心に25社あまりの海外メーカーやディストリビュータが出展するようです。

【主催は、アメリカ大使館、在大阪・神戸アメリカ総領事館商務部】
詳細はこちらJapan Home and Building Show 2006

2006年11月07日

●輸入住宅と輸入建材のふか~い関係 その5

このように輸入住宅という建物本体から、使用される個々の輸入建材というものに視点を移すだけで、随分と新しいアイデアや価値観が生まれてきそうです。

同時に“価格”という最重要な課題でも、「できるだけ安く」という考え方から「同じ予算で、より良い住まい」「より価値のある建物や資材を」というポジティブな視点で住宅というものを捉えることができそうです。

仮に「坪単価いくら?」という一昔前の考え方を、あえて持ち出してあてはめてみると…同じ坪単価の建築費(予算)で、よりグレードの高い住宅を手に入れることが輸入住宅を建てる醍醐味のひとつといえます。

予算40万円(坪単価)の住宅を35万円に下げる、あるいは下げられることよりも、予算はそのままで45万円あるいは50万円以上の価値を見出せる住宅を手に入れることの可能性があるのが、輸入住宅というカテゴリーだと思います。

使用する輸入建材の知識やメンテナンスの方法から入手方法(建材流通)のアイデアで、また違った夢が広がりそうですね。

2006年11月01日

●輸入住宅と輸入建材のふか~い関係 その4

一般の輸入住宅ファンの施主が、輸入住宅のデメリットを考える時に輸入住宅を建てること(新築)よりも、むしろ建てた後のメンテナンスに対する不安を聞くことがとても多いです。

どちらかというと、大企業というより地場の中小の建築会社や工務店が請け負うことの多い輸入住宅ですから、10~20年前に建てたと思われる過去の輸入住宅物件の中にも、既に請負・施工業者が存在しない、ということもかなりの事例で聞くことになりました。

そんな時取り付けた「ドアや窓の建てつけが悪くなったので」とか、「ドアノブを新しいものに取り替えたい」「キッチンキャビネットの一部分だけ傷みが激しいので・・・」などというケースのご家庭には、やはり大きな頭の痛い状況を生み出すことになります。

使用されている輸入建材や海外のメーカーを熟知する代替業者が旨く見つかり、適正価格で代わりの部材を入手して、且つ施工を請け負う業者が見つかれば、問題を回避できるのですが、タイムリーに全て旨く行くとは限りません。

そういう意味でも、施主(ホームオーナー)は、価格以外に使用される輸入部材のデータ(メーカー名・サイズ・材質・グレード等)も仕様決めや建築段階で把握しておく必要があるでしょう。特に図面・仕様書に明記されていないデータというのも、時には貴重なデータになりますからポイントのひとつでしょう。