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2006年12月26日

●何処に住むか?どんな家に住むか?

「格差社会」だとか「下流社会」などと言う言葉が流行し、関連本がベストセラーになるほど、世の中があまり良く無い方向へ変わりつつあるようです。

"住まい"という観点からみても、交通の便の良い、より都心に近い場所か好まれ傾向にあります。田舎に住むという憧れがないわけではないでしょうが、仕事や学校などの条件に合わせると、どうしても都会嗜好への流れは変わらないのかもしれません。

地域の格差という意味では、日々多くのマスコミで地方都市の財政悪化のニュースが取り上げられるように、生まれた土地を捨てざる得ない環境の人たちも多いのでしょうね。ライフコストの負担増や地方税の負担、それに公共施設の充実度などを考えると、やむにやまれず、ふるさとを捨てるということも無理からぬことだと思われます。

ただ、どの地域に住もうが、住宅そのものの快適性や資産価値としての住宅作りというものは考えないといけません。特にユーザー(ホームオーナー)から見る"住まい"というものは、建築費以外に継続したライフコストを考慮した住宅計画が必要になってきます。光熱費やメンテナンス費用など、長期的な視野でみる項目に注力することが、結果的に資産価値としての住宅のグレードを上げることになります。

寒冷地での暖かい家、簡単な部分ならホームオーナーや家族だけでメンテナンス可能な家、など欧米の住宅に学ぶ点はまだまだ多いような気がします。

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