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2007年06月14日

●POLO Paint How-To's

paintlp_03.jpg個人的にも大好きなファッションブランドであるラルフ・ローレンですが、単に発表リリースされる服の質やデザインが素晴らしいだけでなく、購入した人のライフスタイル、すなわち、ビジネスシーンやオフタイム、そしてウィークエンドやヴァケーションの過ごし方など、あらゆるシーンを想定したコンセプトを背景にトータルにコーディネートする"ファッションライフ"が、世界中で多くの人たちに支持されているのだと思います。

また、ラルフ・ローレンの店舗イメージは、世界主要都市に出店された基幹路面店に見られるように内部インテリアも含め、憧れのライフスタイルを演出するステージそのものになっています。その独特の空間は、当ブログで取り上げる海外の憧れの輸入住宅と完全にシンクロしており、輸入住宅とファッション・ライフスタイルという関連でも特定ファンを生んでいるのではないでしょうか。

もちろん私自身も、ラルフ・ローレンの戦略プロモーションに見事にはまったひとりですが・・・そのラルフ・ローレンも1980年代後半には、服飾ブランドから、POLO HOMEという切り口で新しい分野、すなわちホームファニッシングにも進出したのです。中でも驚いたのがペイントという商品カテゴリーでした。

そもそも、ペイントというのは日本の住宅と比較して欧米(特に北米)では、圧倒的に使用頻度の高い仕上げではありますし、このラルフ・ローレン・ペイントに限らず、多くのペンキ専門メーカーが混在する市場です。実際に現地のホームセンターに行けば、好きなペイントカラーを売り場で調合してもらい、用途に合わせたペンキを、必要な量を必要なだけ購入できるというふうに、ユーザーにとってはとても使用しやすい環境が整っています。

それでもそんな見慣れたシーンであっても、当時のPOLOが提案するペイント・デコレーションの、そのキーコンセプトの中身は、非常に珍しくとても新鮮でした。たとえば、着古したブルージーンズをイメージした「インディゴデニム」だとか、裏革をイメージした「スウェード」あるいは、川岸にある自然石を表現した「リバーロック」など、従来のペイント仕上げのイメージとは完全に違ったものでした。(特にインテリアウォール/ドライウォールの表面仕上げにおいて)そして、その仕上げ方法や出来上がりがまったく想像できない、悲しい自分も同時に存在したのです。

既に10年以上も前の話ですが、現地でペイント発売とほどなくしてリリースされたVHSビデオ(全3巻)を全て購入して、その仕上げ方法などをヴィジュアルで確認したのですが、それらはローラや簡単なブラシでベタベタ塗りつける従来のペンキ塗りとは一線を画した繊細なものでした。そして、その手の込んだペイント方法と他メーカーとの単純な価格比較(POLOペイントの方が高額)とで、雲の上の世界と感じたものでした。

そんな、高級感とこだわりの世界を提案し続ける、ラルフ・ローレン・ワールドのひとつであるポロ・ペイントですが、彼らのサイトで、そのこだわりペイント(POLO Paint How-To's)の方法がビデオ・インストラクションのリッチコンテンツとしてアップされています。

いつかは、こんなこだわりを実現したいものですね。

【Discovery Credit】
Ralph Lauren Home - RalphLaurenHome.com

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