2007年11月30日

●キーワードは、もう完全に”GREEN”なのだ!

懸命な読者の方には、もう説明など不要なのですが、北米の建築業界でGREEN(グリーン)と言えば、代表的な色のひとつである、グリーン、すなわち緑色を想像するよりも、近年、環境問題を表現するキーワードで使用されることや、イメージされることがとても多くなってきました。

先日も、こんなニュース(Green Building Certification Institute Launches)の発表があり、国内より一足はやく建築関連で環境に配慮されたプログラムが登場したようですし、おなじみのHGTVのキッチンデザインのサイトでも、単に植物を取り入れるというようなキッチンアイデアだけに止まらず、キッチンエリアにおける様々なエコなパーツや関連商品が紹介されています。

【Discovery Credit】
HGTV Kitchen Design

2007年02月27日

●ハリウッド・スターやセレブが地球を考えて建てる家

bloom.jpg今年の映画アカデミー賞は、例年に無く各方面のメディアでも多く取り上げられていたようで、と、言うのも、作品賞へノミネートされた『硫黄島からの手紙』(Letters from Iwo Jima)や、同じく助演女優賞にノミネートされた菊池凛子(Rinko Kikuchi)などの日本に対する話題が多く、事前の興奮度はかなりのものでした。

残念ながら、(前評判どおり?)両賞とも、あの栄光のオスカー像を獲得することはできませんでしたが、それでもスクリーンの分野でも日本の秘めたる潜在能力を存分に世界へ知らしめたことでしょう。

そんな、ハリウッドを中心に多くの俳優やセレブたちが、地球温暖化阻止に対する機運をどんどん高めてきています。たとえば、今回のようなアカデミー賞の発表会場であるコダックシアターへ乗り付ける時の車としては、本来なら右左折さえ困難だと思われるくらいロングの超豪華なリムジンがハリウッドスターとしてのステータスとして考えられますが、それも近年ではトヨタのハイブリッド車の代表格プリウスを自ら運転して乗りつけるというのが、ひとつの現象として現れているようです。

代表的なスターとして有名なのが、今回も主演男優賞にノミネートはされたものの、またまたオスカーを逃したレオナルド・ディカプリオ (Leonardo Wilhelm DiCaprio)などですが、同様に日本でも「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」で人気のオーランド・ブルーム (Orlando Bloom)も、愛車はプリウスで、地球温暖化に対してかなり危機意識を持っている俳優のひとりです。

そんな彼が、今度イギリスはロンドンに素敵なエコ住宅(Bloom building 'green' house in London)を建てるそうです。世界中に影響力のある人たちが行動するということが、とりあえず一般大衆には一番訴えることなのかもしれませんね。

末端の大衆のひとりとして、そう考えるニュースでした。

【Discovery Credit】
HeraldTribune.com

2007年02月21日

●Green Source というキーワード

gs.jpg益々の地球温暖化が進む中、私たちの生活習慣や住宅環境そのもののあり方を考えることが、急激に進みゆく温暖化に対して少しでもブレーキをかけることになります。

従来より、住宅環境においてはサステイナブル(sustainable)ハウスというような概念で表現される、近隣環境や住む人への配慮や負荷を抑えた住宅への取り組みは数多く行われてきました。また近年になって欧米でもグリーン・ビルディング(green building)という、日本で言う"エコ住宅"と類似した具体的取り組みが盛んになって、地球規模での環境保持と言う視点から、さまざまな研究データや指針が発表されてきています。

同時に各地で、グループ組織が発足したりセミナーなどの啓蒙活動も行われるようになってきていますが、ビジネスライクな観点からいうと、非効率性なことやコスト高というマイナス部分もまだまだ多いので既存のシステムとの兼ね合いが難しい部分も多いようですね。

ただ、危機的状況の"地球の未来"を考えると残された時間は少なそうです。住宅や商業建築においては、今後とても重要な言葉としてグリーン・ソース(Green Source)というキーワードが上げられそうです。地球環境や人に優しい建築資材など多くの情報を取り上げた、雑誌が出ています。

オンラインで興味のある方は⇒コチラ: Green Source